育児始まって4ヶ月まとめ(長くて暗いよ)
「子育て楽しい?」と聞かれると、悩みます。楽しいこともあるし、辛いこともあるからです。日によって楽しいが3で辛いが7の日なんていうのも、あります(私の場合は主に寝不足が原因)。
実は暫く辛いことの方が多かったのです。ムスメさんと二人きりになるのが怖かったり、夜が来るのが憂鬱だったり、日曜日の夕方は元気が無くなったりしていました。深夜に授乳しながら、絶望的な気持ちになることもしばしば…。旦那さんは超がつくほど協力的だし、相談出来る友達もいるし、親もいる。なのに私は孤独感を味わっていました。
そして、そんな感情を持つことを、とっても悪いことだと思っていました。なので弱音を吐きそうになった時は「不妊治療を経て授かった、待ちに待った子供なのに辛いなんて言っちゃダメだ」と自分に言い聞かせました。
でもこういった感情に蓋をしてしまうと、どんどん自分を追い詰めることになるんですよね。それでようやく私は認めました。「子供を産んだからといって、急に体力が無尽蔵に湧いてくるわけがないし、愛しいのパワーで全てを乗り切れるわけじゃない。お母さんだって人間だ、辛いものは辛い!」と。そしたら少し楽になりました。それに意外と同じような経験している人が友達にもいて、色々調べてみたらインターネット上にもたくさんいました。私だけじゃなかったんですよね。
低月齢の赤ちゃんは出かけることもままならず、お母さんは家の中で二人っきりになりがちです。そうなると社会から取り残された感とか、孤独感に襲われやすい気がします(大人と話したくなる、なのでテレビに助けられることも)。そんな諸々の負の感情が「可愛い」や「愛しい」を侵食し始めたら、虐待に繋がってしまうんじゃないかなと考えます。あってはならないことですが。
4ヶ月、あっという間なような長かったような。これからも適度に適当に、頼れるものはガンガン使って、手を抜けるところは抜きまくって、なるべく笑顔で育児出来るように、頑張ります。
初めてづくし
今日はムスメさんの生活に新しいものをたくさん投入。
まずベビーカー。
少し前に買ってあったのだけど、天気が悪くて使えなかったのよね。泣くかな?と思ったけど、乗り心地が良かったのか半分以上眠っていた。
それからジャンパルー↓
コックピットみたい。ぶらーんとなった足で床を蹴ってジャンプすると、光って音楽が鳴るというご機嫌なおもちゃ。これで遊ぶようになるとよく眠る、という口コミを信じて購入。今日はまだ何だかよく分からなかったようで、終始眉毛が八の字になっていた。慣れたら楽しいよきっと(頼むから遊んで(笑))。
そしてバスチェア
お友達にお祝いでいただきました(ありがとう!)。首が座ってベビーバスを卒業するのに導入。最初は泣いたけど、暫くしたら落ち着いてくれた。よしその調子。一人でお風呂入れられるように、頑張ろう。
あとはレトロ可愛いバウンサーを譲り受けたので、ちょっと時間が欲しい時やお風呂で待たせる時に活用しようと思う。5分待って!とか結構あるのよね。
そろそろあれこれ揃ってきたので、家の中のレイアウトも少し考えないと…。あー私がもう二人ぐらい欲しい。22世紀のネコ型ロボット、うちにも来ないかなあ。
母乳deダイエット
妊娠した時、何キロまで増えても良いかはBMI値で決まる。BMI値が 標準だった私は、上限10キロだった(下限は7キロ)。
最終的に8キロ増で出産。思ったより増えなかった。多分、つわりは食べづわり(食べてないと気持ち悪い)ではあったのだけど、身体が欲しているもの以外食べると気持ち悪くなるという、毎日クイズみたいなものだったからだと思う。アーモンドばっかり食べていたなあ…。それと、つわり後も食欲が大爆発することが無かったのもある(皆ここと8ヶ月辺りで増える)。
出産してすぐの体重測定では、3キロほどしか落ちていなかった。ちょうどムスメさんの体重分ぐらい。「意外と落ちないもんなんだなー」と思った記憶がある。そしてそこから母乳だけで育て始めて、3ヶ月が過ぎたのだけど…妊娠した時より3キロも落ちている。増えた分入れて3ヶ月で11キロ。これって大丈夫なのか。いや、減るのは嬉しいよ?服も入るようになったし。母乳育児は痩せるよとは聞いていたけど、ここまでとは。まあ、妊娠した時、ムチムチだったのもあるのだけど…。
毎日5キロ超えのムスメさん抱いて家の中ウロウロしているし、母乳ガンガン飲ませているからかな?ということにした矢先、漫画家の内田春菊が
「ダイエットが成功して体重がどんどん減っていると思っていたら、大腸ガンで人工肛門にした」
ってインタビューで話していて、戦慄したのでした。