37歳からの冒険の書

俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ!

育児始まって4ヶ月まとめ(長くて暗いよ)

f:id:aka323:20180602110531j:image

「子育て楽しい?」と聞かれると、悩みます。楽しいこともあるし、辛いこともあるからです。日によって楽しいが3で辛いが7の日なんていうのも、あります(私の場合は主に寝不足が原因)。

実は暫く辛いことの方が多かったのです。ムスメさんと二人きりになるのが怖かったり、夜が来るのが憂鬱だったり、日曜日の夕方は元気が無くなったりしていました。深夜に授乳しながら、絶望的な気持ちになることもしばしば…。旦那さんは超がつくほど協力的だし、相談出来る友達もいるし、親もいる。なのに私は孤独感を味わっていました。

そして、そんな感情を持つことを、とっても悪いことだと思っていました。なので弱音を吐きそうになった時は「不妊治療を経て授かった、待ちに待った子供なのに辛いなんて言っちゃダメだ」と自分に言い聞かせました。

でもこういった感情に蓋をしてしまうと、どんどん自分を追い詰めることになるんですよね。それでようやく私は認めました。「子供を産んだからといって、急に体力が無尽蔵に湧いてくるわけがないし、愛しいのパワーで全てを乗り切れるわけじゃない。お母さんだって人間だ、辛いものは辛い!」と。そしたら少し楽になりました。それに意外と同じような経験している人が友達にもいて、色々調べてみたらインターネット上にもたくさんいました。私だけじゃなかったんですよね。

低月齢の赤ちゃんは出かけることもままならず、お母さんは家の中で二人っきりになりがちです。そうなると社会から取り残された感とか、孤独感に襲われやすい気がします(大人と話したくなる、なのでテレビに助けられることも)。そんな諸々の負の感情が「可愛い」や「愛しい」を侵食し始めたら、虐待に繋がってしまうんじゃないかなと考えます。あってはならないことですが。

4ヶ月、あっという間なような長かったような。これからも適度に適当に、頼れるものはガンガン使って、手を抜けるところは抜きまくって、なるべく笑顔で育児出来るように、頑張ります。